「備え」は心のゆとり ~想定されることには備えておきたい~

こんにちは。

札幌で家計とお金の相談をしているマネーバランスドクターの矢野です。

北海道胆振東部地震災害に際して、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧を祈るばかりです。

そのために、今の自分にできることをやっていこうと思います。

 

9月11日で地震発生から5日目を迎えました。

まだ余震もありますが、回数も減少し少しずつ日常に戻りつつあります。

今回の地震を経験して「備え」ておいてよかったこと、反省も踏まえ

今後災害が起こった時のために確認することなどを書きました。

 

【地震発生から】

 

9月6日午前3時8分、ガタガタガタ!!

大きな揺れに飛び起きました。

 

地震直後、私の住む札幌市南区では、直後は停電にはなってませんでしたが、

その後すぐ停電。

 

直接的な被害はほとんどなかったので電機もすぐ復旧するだろうと

思っていましたが、普及したのは丸2日後でした。

 

スーパーやコンビニの食料、電池やカセットボンベは売り切れ

ガソリンスタンドには長蛇の列で、確保が難しい状態。

テレビでは災害の全体像や見通しが把握できませんが、

ラジオとスマホでの情報収集することで確認できました。

 

一日たったころから、地域によっては停電も復旧していると聞き、

見通しもつき安心感が生まれていきました。

 

【備えについて・物資】

 

個人的に大きな災害にあった経験はありませんが、

これまで日本で起こった災害から、

備えておけばいいと聞いたものは備えるようにしていました。

 

非常食(今回は未使用)、米、水、カセットコンロのボンベ電池、

ガソリンなどは、常にストックがある状態で、買い足すようにしていました。

 

今回は、ライフラインの、水もガスも通っていたこともありますが、

備えがある分、直ぐに食料に困ることはないという、心の余裕を持つことができました。

 

備えがあって、一つでも不安要素を取り除くことができれば

他の人を気遣う心の余裕も生まれるものですね。

 

【備えについて・人との繋がり】

 

今回特に感じたのは、人とのつながりや、助け合いのありがたさです。

 

近所の方で自家発電機のあるご家庭で充電させていただいたり、

ラジオでは分からない近所のガソリンスタンドやスーパーの開店状況、

交通機関の情報などの情報交換を行ったりと、助け合うことができました。

 

日頃から近所の人たちとコミュニケーションをとっていたことで

安心感と心の余裕が生まれました。

ほんとに近所の人たちのおかげでもあります。

 

災害時は、自分一人、家族だけではどうにもならないことが多く、

地域コミュニティーへの参加や、何気ない日頃からの付き合いが、

いざという時に、ほんとに心強いものになると実感しました。

 

【備えについて・行動】

 

反省という意味で、ちゃんと確認しておいた方がいいと思ったのは

災害が起こった時にどう行動するかを決めておくということです。

 

今回は、家族がそろっている深夜に地震が発生しましたが、もし昼間だったら?

学校が再開して大きな余震が来たら?

子どもは学校、幼稚園、親は仕事、昼間バラバラの状況から

どう行動していくかを時々確認しておくことが必要で、

それが安心感にもつながります。

避難場所とその優先順位、そこで親が来るのを待つことなどです。

 

あらかじめ行動を決めておくと災害が起こった時にも、

「どうしていいか分からない」状態よりは余裕はあるし

余計なリスクは取らずに済みます。

何もなければ、それでよかったね~ですみますからね。

 

【備え・気持ちの着替え】

 

今回の震災の停電を通じて、電気やガソリンへの

依存度の大きさを痛感し、電気やガソリンにに依存しすぎない生活に

ついても改めて考えさせられました。

 

今も電力供給も元に戻っておらず、節電が必要な状態です。

電気のない生活を逆に楽しむくらいの切り替えができれば

ストレスも少なくなると思うのです。

 

電気を消して、早く寝る。

テレビを消して、家族の会話が増える。

夜空を見ると星が美しい。

 

物資や、人との繋がり、行動を決めておくなど備えがあり

心の余裕が生まれたら、気持ちも切り替えやすくなるように思います。

 

【これから】

 

どこに住んでも、災害にあう可能性はあります。

災害など非常時に備えることは誰でもできること。

やるかやらないかだけですね。

 

今回の経験で、備えておいてよかったこと、

やっておけばよかったと思ったことを今後に生かして行きたいと思います。

 

・食料を始め、非常時に必要な物資を備える。

・ご近所さんを始め地域コミュニティ―の繋がりを大切にする。

・家族で災害時、どう行動するか決めておく。

・気持ちが切り替えられるだけの備えをしておく。

 

今回の北海道胆振東部地震災害に限らず、

台風や豪雨災害、今後起こる可能性のある災害に、

自分にできることはやっていこうと思います。