こんにちは。
札幌を中心に活動しているマネーバランスFPの矢野智章です。
生活にゆとりを持たせ続けたい、将来に渡って所得を向上し続けたい人の実現をサポートしています。
ところで皆さんは集中力に自信はありますか?
決まった時間、他のことに気を取られず、一つのことに没頭できますか?
私ダメなんです・・・
パソコンを前に仕事をしていると、いろいろな妄想、アイデアが浮かんできて、ちょっと調べてみよう!となったりします。
他の「To Doリストが浮かんできて、途中でやめてその作業に移ったり・・・
集中力がなく、どれも中途半端となり、効率が良くないな~。改善したいな~と思っていました。
実際、マルチタスクのように、仕事などを同時並行して行うやり方は、一つのことに集中して行うより圧倒的に効率は悪いそうです。
一見、効率よさそうに思えますし、できる人はいいですが・・・
そもそも人間の集中力って、どれくらい続くものなのでしょう?
人間の集中力の波というのは、そもそも15分周期のようです。
実際、テレビCMも15分ごとですし、小学校の授業も45分から50分ですね。
集中力が続くのは小学生にとって15分の周期を2~3回繰り返すのが限界とされていることが根拠になっているようです。
さらに集中力というのは、何かを始めてすぐに集中できるわけではなくて、徐々に高まっていくもののようです。
仕事中に、来客があったり、部下から相談があったり・・・集中力がそこで途切れると、仕事に戻って集中力が回復するのは23分を要するのです。
そのような人間の本質の話を聞くと、ちょっと気は楽になりましたが、集中して仕事に取組み、今よりもっと効率を上げたい気持ちは変わりません。
何かいい方法はないか、そこで出会ったのが「33分33秒の法則」です。
これが私にとても合うやり方で、仕事の効率化、集中力UPの方法だったのです。
33分33秒の法則は、1950〜60年代に活躍したアメリカの伝説のコピーライター、ユージン・シュワルツが提唱した、集中するための法則です。
キッチンタイマーを33分33秒に設定して、時間がきたら10〜15分休憩する。そんなシンプルなやり方です。
このようなルールもあります。
・時間中はコーヒーを飲んでもいい
・何もしなくてもいい
・仕事をしてもいい
・どんな理由があっても席を離れてはいけない
・本来の目的以外の事はしてはいけない
・33分33秒経ったら、たとえ作業途中でも席から離れて休憩する
この法則は人間の特性を背景に理にかなったやり方です。
そもそも集中力が続く時間は短く、限られていることと、集中できていても、あえて途中で仕事を切ることで、脳がリフレッシュして、次の仕事をしようという意欲もわいてきて、長く仕事をし続けるより、効率はあがりました。
33分33秒で、ここまで仕事をやりあげよう!!といったモチベーションのアップににもなります。
タイムリミットを設けることで、更に集中力が高まり、脳がフル回転しているような感じがします(笑)
他の妄想や、ひらめきもなくなり、並行して何かをダラダラやることもなくなりました。他のことに全く惑わされなくなっていきました。
「33分33秒の法則」に出会えてよかった!
いくら自分で集中力を上げようと思っても出来なかったことが、仕組みを取り入れることでがらりと変わりました。
マネーバランスも「仕組み」の一つなんです。
生活にゆとりを持たせ続けたい。
将来に渡って所得を向上し続けたい。
一生お金に困らない生活をしたい。
「~したい!!」けれど、今そのうなっていますか?実現していますか?
「~したい!!」に向けて、今何か行動していますか?
行動しているけれど、「~したい!!」という実現したい姿とギャップを感じる。
そんな人は、マネーバランスという「仕組み」を取り入れることも一つの方法です。
プロに相談し、仕組みを家計に取り入れることで、早く「~したい!!」が実現します。
私が「33分33秒の法則」と出会い、取り入れて劇的に業務効率が向上して思いました。
「仕組み」って、すごいです。
他にも、おすすめの「仕組み」があれば、教えてくださいね!!