金銭教育

見える化の効果 ~おこずかい帳で実験~

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こんにちは。

人の感覚って当てにならないな~と思うことありませんか?

家計もそうです。

特に支出については、ほんとに当てになりません。

食費は5万円と思っていたのに、実は8万円なんてことはザラです。

家計簿をつけて ”見える化” すると

”感覚” と ”実際” では違う!!

感覚って当てにならないな~と思います。

家計の”実際”を把握して、その先は、家計改善、ライフプランの達成です。

つまり、家計簿は、

お金に困らない、望む人生の実現するために欠かせないツールなのです。

 

家計簿の効果は、明白ですが、

ほんとに”見える化”が効果があるでしょうか?

 

【見える化の効果実験】

実際、見える化の効果はいかほどのものか?

検証するために我が家では、実験が進行しています!!

実験台は、子ども達(笑)

内容は、実験プロトコールをご参照ください。

 

〇実験プロトコール

①仕事(お手伝い)とその報酬の決定

➡家事の一部を担当。責任をもって毎日継続すること。

➡本当に助かるので、ママとパパは大喜び、感謝を伝える。

お手伝い役割分担

②仕事(お手伝い)チェック表に実施後、丸を付ける。報酬も書く。

③1週間ごとに、報酬を集計し、感謝とともに給料を支払う。

お手伝い給料明細 

④こづかい帳に記入する。

➡収入、また支出があったときは直ぐに記入する。

おこづかい帳

⑤計画も立てる

➡買いたいおもちゃの価格がいくらか?

➡毎日の報酬のペースでどれくらいの期間で購入することができるか?

おこづかい帳 計画

【効果】

〇目的が明確になり、具体的な見通しをつけられるようになった。

➡欲しいおもちゃを買うためには、毎日いくら稼ぐか?

➡いつ目標金額を達成できるか?

〇ムダ使いが減った。

➡欲しいとき、思いつくまま、お菓子、おもちゃを買うことがなくなった。

〇朝早起きになった。

➡一日の仕事は決まっているため、段取りを立てている。

➡思い切り感謝の気持ちを伝えると、楽しそうにやっている。

➡自ら早起きして、さっさと仕事をこなすようになった。

 

【これから】

まだまだ、実験過程なので、これからどんな効果があるか楽しみです!

自分自身、楽しく仕事をするというのがモット―です。

親としては、決して押し付けにならないように楽しみながら

仕事(お手伝い)をして欲しいので工夫は必要ですね。

 

人に喜ばれて、その対価として報酬をもらう。

そして、そのお金をどうするのか?

おこづかい帳を通して、収入と支出といったお金の流れを”見える化”すること。

そして、計画を立てること。

この継続、つまり習慣になることは、将来のことを考えてもプラスになるはずです。

 

感覚は当てにならない!!

家計簿、こづかい帳で”見える化”して、

お金に困らない、望む人生を実現しましょう!!

子ども達は、欲しいおもちゃを手に入れよう(笑)

 

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