あなたの「これから」が、あなたの「これまで」をきめる 佐治晴夫
この言葉は、宇宙の摂理を研究してこられた佐治博士が掴まれた人生の真理です。私が好きな言葉絵で、時々思い出して自分への戒めにしています。人はこれまでこうゆう生き方をしてきたから、その連続線上にその人の未来があると考えがちですがそうではないといわてています。自分の「これから」が自分の「これまで」を決めると博士はおっしゃっています。
これまでどんな実績を上げていてもこれからがお粗末だとその実績も色あせてしまう。逆に過去がどうであれ、これから素晴らしい未来を開いていければどんな過去も輝いてくるということだと思います。過去に囚われず、今という一瞬一瞬を大切に「これから」を築いていけばいいという前向きな気持ちになることができます。
今、私は、マネーバランスFPとして家計の総合相談をしていますが、25年前、25歳の時は、気が付いたらお金がなくなっていて、何にいくら使ったかも分からない、貯金もない状態でした・・・それでいて将来なんとかなるなんて思ってました。31歳の時、結婚、転勤で札幌へ。この時ご縁をいただきお客様として家計相談をお願いすることになりました。
家計相談をしながら、お金に関するセミナーに参加し繰り返し学んでいくことで、自分があまりにも、お金や家計を「知らない」ことに愕然としました。将来も何とかなるんじゃない!というのも根拠のない妄想であることを痛感しました。言い方を変えると、もっと「知る」ことによって、自分の「これから」の可能性はもっと広がると気づきました。
もう一つ好きな言葉を挙げるとすると、「分からないということを分からなければ、分からないことは分からない」という言葉です。どうしたらいいか分からないということは、分からないことを分かった人が言うことで、それを分かろうとして結果分かって行動すれば「これから」はよりよくなっていくと思うのです。
自分の将来を創る
知ることで選択肢は増えます。例えば、自分が死んだとき、残された家族が生きていくためにどう備えるか?保険に加えて、それ以外にも選択肢はを知ることができました。保険を選択する時も、自分に必要な保障内容をオーダーすることができるようになりました。自分の老後にどう備えるか?教育費の支出が大きく、何もしなければ老後に生きていくお金が足りないことを知りました。家計改善をして、資産を形成し、資産運用することで老後にゆとりが生まれることを知りました。家計改善のやり方や、資産運用についても学び、自分が望む人生を創るための選択肢が少しづつ増えました。
ここまでくると、学んで、やってみて果を実感できて・・・その繰り返しがとても楽しくてたまらなくなっていきます。学び始めて20年。今は私が、お客様の家計相談をしています。の時は、想像もできなかったことです。20年前の自分にお礼をいいたいです(笑)。学んで実践して、それを継続するという選択をしてくれたことに対して。
だから今も思います。今日の学びはきっと将来の自分のためになる。今日の学びに使った時間やお金は将来の自分への「投資」だと。自分の「これから」が、自分の「これまで」をきめる。その言葉をこれからも大切に、自分の5年後10年後、20年後を楽しみに今この時を大切に積み上げていきたいと思います。