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人生を「ゆたか」にするエッセンスはこれ!

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先日、ニュージーランド在住の知り合いと話をした時のこと。ラグビーのワールドカップでも活躍したオールブラックスでも有名なニュージーランドです。当然ながらニュージーランド人と日本人では生活習慣や文化、考え方の違いががたくさんあります!とても面白かったので一部を紹介しますね。

日ごろの生活に追われていると自分の生活や考え方の習慣に疑問を抱くことは少ないかもしれません。違った文化や考え方に触れるとそれが「あたりまえ」ではないことに気づきます。人生を「ゆたか」にするエッセンスがたくさんあります。「人生を楽しむ」「人生をゆたかにする」ことに関してニュージーランドを見習うところが多々あります!いいところをエッセンスとして日ごろの生活や考え方に取り入れてみてはどうでしょうか。

ニュージーランドって?

ニュージーランドは、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する国です。日本と同じ島国で、二つの主要な島と、多くの小さな島々からできています。日本の4分の3の国土面積で人口は490万人。北海道と本州を合わせた面積に北海道の人口の人しか住んでいない・・・。人(マオリ人の祖先)が住み始めたのが9世紀ごろ、白人が入植してから300年程度なので日本と比べると歴史は浅い国ですね。

人より羊などの家畜の方が多いというのは本当ですね。人口の10倍らしいです(笑)映画「ロード・オブ・ザ・リング」の架空の中つ国のロケ地でもあることから自然の広大さは想像できるかと思います。

こんな大自然の環境で育つときっとおおらかな人が多いのだろうと想像できますね。

ニュージーランド人の性格

私が話したニュージーランド在住の知人(日本人)は、サラリーマンとしてニュージーランドに赴任し、そのまま永住されている方です。ざっくり言うとニュージーランド人はとてもフレンドリーで気さく。おおらかで細かいことは気にせず楽しく家族と過ごす時間を大切にしている。自分が「こうしたい」「こうなりたい」を大切にしていて、他の人のその部分も尊重している・・・というか自分と違っても気にしない(笑)。それと比べると、日本人は「こうあるべき」「こうすべき」で行動したり、それが求められたりする機会も多いですね。

そんな性格はいい面もありますが、場面が変わるとそうでないこともあるようで・・・ニュージーランド人すべてがそうではないですが仕事では苦労したそうです。時間を守らない、頼んだことをやらない、電話やメールの返事がこない、約束を忘れる、残業はしない・・・知人は日本にいる上司とニュージーランド人の部下の間でとても苦労したそうです。ニュージーランド人同士だとそれでも仕事や生活は成り立つんだと考えさせられました。自分を大切に楽しくしあわせに暮らす社会が成立しているのですね。

生活や考え方の習慣の違いはほんとうにおもしろいです。日本で生活していく中で、ニュージーランドとは文化や社会構造の違いはあるのでニュージーランド人のように日本で生活することは難しいかもしれません。ただ日本の「あたりまえ」や「常識的な考え」が国、文化が変わると当たり前も常識も違うことを実感させられました。

*参照 労働生産性をみると日本のすぐ下にニュージーランドが・・・生産性は同程度で、日本人とニュージーランド人の働き方や仕事に対する考え方は違う。考えさせられます。

ニュージーランド人の考え方

ニュージーランド人と日本人のお金や将来に対する備えについても違いがあるようです。一例をあげると知人とニュージランド人との貯金についての会話をしたこともあったそうです。

  • 「そんなに貯金してどうするの?」(ニュージーランド人)
  • 「いざという時のため」(知人:日本人)
  • 「じゃ、いざはいくらあればいいの?」(ニュージーランド人)
  • 「○○ドルくらい?」(知人:日本人)
  • 「それだけ貯まれば、後は自由に好きなもののために使えるの?」(ニュージーランド人)
  • 「・・・さらに貯金を増やすかな・・・」(知人:日本人)
  • 「どうやって人生を豊かに過ごすか知らないんだね」(ニュージーランド人)

ニュージランドと日本では社会保障や税制、文化も違います。税率は高いですが、ニュージーランドに10年住むと誰でも年金を受給できます(保険料はなし)し、17歳まで義務教育なので教育費はかかりません。大学費用は奨学金で自分で借りて返すので親が準備することはないようです。もともと日本人より楽天的なニュージーランド人ですが、このような社会保障制度も今を楽しむライフスタイルを後押ししているのかもしれません。

お金があるのに不安を抱えてお金を貯める日本人、お金はないけど希望をもって楽しく暮らすニュージーランド人。働くために休日にゆっくり休む日本人、楽しく休暇を過ごすために働くニュージランド人。便利なのに(ニュージーランドと比べて)不満な日本人と不便なのに気にしないニュージーランド人。

国や文化の違いとかたずけるのは簡単ですが、どちらが「いい」か選択することはできます。自分が「いい」と思うのはどちらか?「いい」と思う人生を実現するためにどうするか?考えることもそのために行動することもできます。考えを具体的にしてどんな行動をするかがライフプランです。自分にとって「ゆたかな」人生とは何かを考えるとき世界の国の文化や生活や考え方の習慣にそのエッセンスがあるかもしれませんね。

ライフプランを考えるエッセンス

私はお客様との相談の中でライフプランをつくったり、決算時にライフプランを確認します。ライフプランは自分の人生「どうありたいか」を具体化したものです。言い換えれば実現したい自分の人生の地図。時間の経過とともに、社会や家族環境も変わります。人の価値観も変わります。自分の人生をより「ゆたか」にするために、違う文化や考え方の習慣に触れることは自分の中の「あたりまえ」に刺激を与えるエッセンスだと思います。人に会ったり、旅をしたり、本を読んだりとエッセンスに触れる時間をとってみてくださいね。

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