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自分の将来、膨らましたいのは期待?不安?

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先週、年齢は同じですが、自分の将来に対する考え方が対照的なお二人にお会いしました。自分の将来に期待を膨らますAさんと、自分の将来に不安が膨らみ大きくなっているBさんです。同じ年齢ですが、将来を期待し次の階段を上がる準備をして毎日を過ごすAさん、不安だけれど、特に何か対策をとらないまま毎日を過ごすBさん。そんな毎日の積み重ねが、その人の人生だと思うと・・・みなさんはどちらがいいですか?

自分の将来、期待を膨らますAさん

Aさんはお会いすると、楽しそうです。

  • 当面5年間はこんな感じで生活していきたい(具体的計画あり)
  • 趣味も継続していろんな人とのつながりを大切にしたい。
  • 10年後、20年後も元気で安心して暮らせるように、日ごろからこんなことに取り組みたい。

Aさんには、ライフプラン(人生計画)があります。100歳までお金に困らない、最低限生き抜くための必要資金を算出し、準備してきました。Aさんも最初から楽しそうというわけではなく、不安は大きかったそうです。ライフプラン(人生計画)を創ることから始まり、日ごろの生活に落とし込み、予算と家計の収支を確認し、家計決算もしながら振り返りと修正を繰り返してきました。ライフプラン(人生計画)があるから、100歳まで最低限生き抜くための必要資金が準備できたかどうかも分かります。

Aさんは、最低限生き抜くための必要資金の準備から、よりよく活きるための必要資金、希望を叶える必要資金のステップに入りました。それが「楽しそう」な今のAさんです。ライフプランも、家計管理もせず、向かう方向も分からなかったときは、ただ「不安」が膨らんでいたそうです。「不安」に向き合い、「課題」を明確にし、解決のための「行動」をすることで、今は「期待」が膨らんでいるそうです。

自分の将来、不安を膨らますBさん

Bさんは、お会いして話をすると不安そうでした・・・

  • 将来、生活していくためのお金が足りないです。(ほんとに足りないかは未確認)
  • 私は、働くしかないと思っています。(ほんとに働かなくてはいけないのか未確認)
  • どうしていいか分からないんです。

Bさんには、ライフプラン(人生計画)はありません。100歳までお金に困らない、最低限生き抜くための必要資金がいくらなのか、確認したことはないので分かりません。分からないので、いくら足りないのか?いくら準備したらいいのか?いつまでに準備したらいいのか?も分かりません。どう行動していいのかも分かりません。おそらく・・・働いても働いても、どれだけ働いてお金を準備したらいいのか分からないのでいつまでも不安はなくならないでしょう。

Bさんからは、将来の不安を解消したいという思いは伝わってきました。そう感じることが第一歩とお伝えしました。まずは現状の確認から始めることを提案しました。行動するかどうかは自分次第。自分の人生をどうコントロールするか、そのハンドルは自分が握っているわけですから(^^)/

期待を膨らませるために必要なのは、○○とお金

Aさんも、Bさんも、お二人とも、ゆたかで、しあわせな毎日を送ってほしいな~と思います。今回、お二人を比較したときに思うのは、期待を膨らませる要素はお金だけでは不十分だということです。「お金さえあればいいんだ!」という人は、次の「宝くじが当たった人がしあわせになれない理由」を考察してみたのでご参照ください(笑)

私は、ライフプラン(人生設計)があって、その実現のための一つの手段としてお金をコツコツ準備していくことが、不安が減って、期待が膨らんでいく理由だと思っています。ライフプラン(人生設計)を創る目的は、お金の準備だけではありません。ライフプラン(人生設計)は自分に向き合い「しあわせ持ち」になるための計画です。例をあげると、以下のような項目と向き合って計画をつくるので、計画が実現していくということは「しあわせ持ち」に近づいているということです。当然「期待」は膨らみますよね。

  • 自分がどんなときに「ゆたかさ」を感じるか?「しあわせ」と感じるか?
  • どんなお金の使い方が自分の人生の「ゆたかさ」「しあわせ」をもたらすのか?
  • 家族、健康、仕事、社会貢献、趣味・・・

 

宝くじが当たった人が「しあわせ」になれない理由

「お金さえあれば、不安もなくゆたかで、しあせになれるはず!」という意見に、そうじゃないという意見を裏付ける事例があるのでご紹介します。宝くじが当たって莫大なお金が手に入った人はみんなしあわせになっているのでしょうか?アメリカでは、宝くじに当たると「当たった!」と公表する人が多いそうです。よって、宝くじが当たった人を追跡調査できるそうです。宝くじに当たった人はどうなっていたのか・・・ほとんどの人が、宝くじが当たる以前より、不幸になっていたそうで、だいたい以下のようにパターンは決まっているようです。

  • 宝くじが当たる
  • 仕事を辞める → 人的資本(稼ぐ力、能力、スキル)が欠乏
  • 人がたかる → 縁を切る → 社会的資本(家族、友人、地域の人との関係)の欠乏
  • お金を管理できない → 支出の増大 → 資金の欠乏
  • 仕事なし、人とのつながりなし、お金なし → 精神的、身体的不調

私は、人のしあわせの価値観はそれぞれだとは思いますが、家族、健康、人とのつながり、仕事、社会貢献、趣味・・・など、バランスが大切だと思っています。自分が「しあわせ」と感じるバランスがとれた人生を見える化したものが。ライフプラン(人生設計)だと思っています。その実現って、考えるだけでもわくわくしますね。「期待」は膨らみます。

 

可能性と選択肢を広げる相談

今回、Aさんと、Bさんいお会いしました。5年後にBさんにはAさんのようになってほしいなあと思っています。Bさんは、5年後にAさんのように「期待」を膨らませる状態になることもできるし、何もせず「不安」をさらに膨らますこともできます。どちらを選ぶかはBさん次第ですね。

Aさんは、最低限生き抜くためのお金を準備し、よりよく活きるためのお金の準備に入っています。Aさんはお金を使えるという安心感を得ました。お金を活かし、自分の人生をよりゆたかで充実したものにするための可能性と選択肢が増えました。

お客様が自分自身で自分の将来への「期待」を膨らますことができるよう、マネーバランスドクターとして寄り添いつづけることが、私自身の将来への期待なんだなあと、AさんとBさんにお会いして感じた先週でした。

 

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